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当社のサービスをご利用いただいたお客さまの声をご紹介します。
親会社から子会社に出向したが、半年たっても事業の成果が出ない、社員が成果を上げようと努力もしていない。しかし社内に相談する相手もいない。だれか助けてくれる人はいないかと親会社の友人に相談したところ、紹介されたのがジェシープラニングの三浦さん。
何から手をつけていいやら皆目見当がつかない状態でしたが、毎週1回の定例ミーティングでとことん話し合い、会社の悪いところ、良いところ、改善すべきテーマをカテゴリごとに整理してくれて、何をすべきか目の前が広がりました。今はそれを一つ一つ、優先順位をつけて解決プロジェクトを実行しています。成果もあがってきています。
非常に助かっています。社員には言えないことも平気で言えるし、なによりも親身になって聞いてくれる。
聞き役に徹してくれるところも、押し付けがましくなくていいです。
コンピュータ製品とシステム構築作業を中心的なビジネスとするA社において、システムエンジニア(SE)の案件へのアサインが効率的ではなく、社員の稼働率の低下や外注依存度の上昇など、無駄なコストが問題として顕在化している。無駄な空き時間を少なくし、外注利用によるキャッシュアウトを少なくしたいとの要望がありました。
問題点としては、部門長がSEリソースを囲い込み部門間で協力しないこと、受注管理の精度が低く突発的な作業が入ること、結果としてルールのない中で目先の動きに対処しているため非常に効率の悪いリソースマネジメントであることがわかりました。
部門長をメンバとする改善プロジェクトを立ち上げ、課題を議論し以下の改善策を実行。
・部門ごとに囲い込んでいるSEリソースを、事業グループの範囲で共通利用できるPool制を導入。
・案件とSEを紐づけるためのリソース管理の仕組みの設計構築(最終的にシステム化)。
・案件の受注見込み精度を上げるためのSFAシステムの活用徹底(営業部門)
・SEスキルマップの再構築
これらの改善策を実行し、稼働率も80%程度まで上昇(従来は60%程度)、外注も固定的な外注から変動費への転換が進んでいます。
無駄、無理、ムラがなくなり、利益の出る事業体質に変わってきました。
部門間の要員の貸し借りも容易になり、外注費&残業代が削減できています。
以前のような組織間でのいざこざもなくなり、円滑に運営できていますので、やってよかったですね。
顧客市場のデジタルトランスフォーメーションへの取り組みが活性化する中で、現在の事業構造を改革し、デジタルトランスフォーメーションへの対応力を強化したい。
当初は、インフラ事業を先行してクラウド(IaaS、PaaS、SaaS)や次世代ネットワークに対応した新インフラ事業を構築したいとのことであったが、デジタルトランスフォーメーションはあらゆる業務のデジタル化、すなわち上位アプリケーションを起点とした商談が中心になる。インフラだけでなく上流から下流までトータルに対応できる改革を目指すべきとのアドバイスを行い、会社全体を視野に入れた再編計画をデザインしました。結果として新たな事業部を立ち上げ、全社から精鋭のスタッフを集めて組織化しミッション定義、部門設計、業務分掌を作成し活動を開始しています。
新たに組織を作るのは簡単だが、そのミッション、予算、要員構成などを明確しておかないと空中分解する。第三者の視点、多くの企業を見てきているジェシーさんだから、的確にアドバイスがもらえてありがたかったです。
組織案をいくつも作ってリバイスしながら詰めていけたので、非常に助かりました。
(事業部長からのお言葉です)