特定個別サービス

特定個別サービス
(個別テーマ対応)

クラウド活用支援

クラウドサービスの分類の絵

クラウドサービスの分類

近年のITシステムはクラウド型にシフトしています。
クラウドと一言に行っても、様々なクラウドのタイプがあります。各社各様にクラウドカテゴリを表現するため、何が何だか分からなくなってきている方も多いのではないでしょうか?

概ね、データセンター系のIaaS、ミドルウェア系まで含んだのPaaS、アプリケーションのSaaS、オフィス系のDaaS(Desktop)くらいを覚えておけばOKです。それ以外にもIDaaS、DBaaSとかは派生したのもと考えればOKです。

技術的には仮想化技術を用いて、クラウド業者が保有する設備・ソフトウェアをシェアする方式により、利用者各社が自身でIT資産を保有せずにサービスとして利用料を支払う形で使えるITシステムという定義です。

現在は多数のクラウドサービスが市場に出てきています。今後も増え続けるでしょう。
どんなクラウドがあるか、どのクラウドがいいか、そもそもクラウドにした方がよいか、などクラウド活用の悩みは尽きません。
但し、中小企業にとってクラウド活用は非常に有益な形態です。大きな設備投資(資産化)せずに、毎月の利用料だけでITシステムを利用できます。利用ボリューム(例えば利用者数など)が増えたとき、減った時に契約を変更するだけで済みます。何よりも常に最新の機能が使えます。面倒なシステム運用も不要です。
※各クラウドサービスの契約条件によります。

「クラウド活用支援」は、クラウド活用に切り替えたい中小企業の悩みに応えます。
どんなクラウドがあるか、どんな効果があるか、様々なクラウド化に関する相談に対応します。

 ・クラウドって何? という素朴な疑問
 ・うちでも使えるの?
 ・どのクラウドがいいの?
 ・セキュリティは大丈夫?
 など、まずはクラウド活用に関する支援をQ&A形式、ヒアリング&回答形式で支援します。
 具体的にクラウド導入を推進している段階のお客様には、デジタル化支援サービスで対応します。

セキュリティ強化支援

ポストコロナ時代のIT環境の絵

ポストコロナ時代の環境変化

インターネットが社会のインフラとして必須となり、世界中と簡単につながることができる現代はセキュリティリスクとの戦いも裏腹に発生しました。
10年前のセキュリティと現在のセキュリティでは雲泥の差があります。かつてはウィルスやマルウェアなど外部からの攻撃を入り口で対処するという考え方でした。

右の絵は、新型コロナ後の環境の変化を表現しています。社員の就業場所も会社だけでなくリモートワークが当たり前になり、使うシステムもクラウドが当たり前の環境に変化します(ニューノーマル:新たな標準環境)。
結果として、今後はクラウド活用が当たり前になり、重要データもクラウド上(すなわち外部)に保有する姿です。会社の入り口を守っても、データは外に置いてあるので従来のセキュリティ概念が崩れてしまいました。
近年ではゼロトラストセキュリティなど、新しい概念のセキュリティ手法が出てきています。

但し、「情報を守る」という概念そのものには変化がありません。社内の秘密情報(営業秘密、技術)、個人情報(社内、顧客)をいかに守るかは情報の内容に変化はあれど基本概念は変わっていません。
大事なことは、どんな情報が存在し漏れたときのインパクトを予測し、事前に対策を講じておくことが重要です。
セキュリティ対策においてITはただのツールであり、本来は情報マネジメントが中心となります。
情報の重みづけ、重さに応じた情報格納場所、アクセス権設定、その日々の管理をしっかりと設計し、ITを活用して守ることが重要です。

複雑化する情報、ネットワーク、事業形態、取引先との電子的なやり取り、それらを整理し最適なセキュリティ対策を支援します。クラウド活用におけるセキュリティ対策、リモートワークでのセキュリティ対策、様々な情報セキュリティの課題解決を支援します。

テレワークが当たりまえになった近年、ますます情報管理、セキュリティ管理が重要な課題です。

業務プロセス最適化サービス

デスクワークの画像

業務の手順を見直す

デジタル化(IT活用)の成功要因の最も大きなものは、現在の業務プロセスを見直しITを活用して効率化や生産性を上げることにあります。現在実行しているプロセスをIT化するだけでは、多少の省力化は実現できても大きな成果(利益の倍増や新規マーケットの開拓など)は望めません。

デジタル化(IT活用)を採用するタイミングで、現在の業務プロセスを見直すことが重要です。
現在のプロセスを可視化&分析し、無駄なプロセス(余計な承認とか手間がかかっている業務とか)を洗い出し、シンプルにかつ正確に実行できる業務に変えていきます。その上でITシステムを上手に組込むことで低コストで効率の良いデジタル化を実現することができます。
デジタル化すると言っても、全ての業務をITシステムで代替できるわけではありません。人間の作業や操作が一定程度必ず残ります。AIやロボティクス(RPAなど)がはやり言葉ではありますが、全てをコンピュータに任せることはできません。人間にしかできない重要な業務(意思決定や判断、不測の事態変対応など)が存在することを認識し、どこまでをITによって効率化できるかを検討することが大事です。
また、新たな業務、例えばWebを活用した営業スタイルの実現などは、ゼロからの業務設計になります。従来の営業の発想から大きく意識改革、行動改革を行う必要があります。そこでも業務プロセスに視点を置き設計を実行しなければなりません。

業務プロセスと一言に言っても、製造プロセス、営業プロセス、会計(経理)プロセス、人材管理プロセスなど様々なプロセス領域があります。デジタル化を行うテーマを決めたプロセスとの関連も含めて業務の最適化を俯瞰することが重要な成功要因です。経営者の皆様には、会社全体のプロセス改革を念頭にデジタルを活用するという視点で検討していただきたい。それをすることで、投資対効果を最大化し、また中長期的な改革が設計できます。今目の前にある課題だけでなく、全体最適を実現するためにも業務プロセスの最適化のテーマが重要です。

当サービスでは、貴社の業務プロセスを可視化し、分析し、改善テーマを明らかにします。その上でITをどう組込み、どんな成果を目指すのかを明確化します。と同時にプロセス設計の見直しを支援します。

テレワーク実現支援

テレワークをしている画像

自宅で仕事が当たり前のポストコロナ

新型コロナのパンデミック発生以降、多くの企業がテレワーク環境を装備しました。大手企業から始まり、中小企業でもテレワークによる就業を実現されていると思います。但し、業態により実行できない企業もあると思います。ツールも数多でてきており、リモート会議だけでも、Skype、Zoom、MS-Teamsなど数多く存在します。どのツールがベストチョイスなのかは業態や業務、規模により各社異なります。

この2年間、大手企業が実施してきた内容から、問題点や課題も明らかになってきました。
これからテレワーク環境、リモートワーク環境の実現を計画している中小企業の経営者の皆さんには、すでに導入して事項している事例を踏まえて最適なテレワーク環境の実現を支援します。
どのツールを使えばいいのか、どんな使い方(使わせ方)をするのがいいのか、テレワーク実現後に発生が予見される負の面(リスクや問題の発生)を回避するための事前策など、過去の事例から最適な環境構築を支援します。

現在、テレワークを実行されている会社様も、様々な問題を抱えています。
問題の多くはセキュリティの不安と人事労務問題がそのほとんどを占めます。
セキュリティに関しては上記の「セキュリティ強化支援」にて支援します。
問題はITの技術だけでは対処できない労務管理、人事管理の問題です。出社していない社員はちゃんと働いているのか?遊んでるんじゃないか?
生産性が落ちるんじゃないか? 外出が減ってメンタルが心配。顔を見ていないからなおさら心配。
テレワーク、リモートワーク環境下での経営の悩み、心配事を問題が発生する前に対処する支援を提供します。IT技術で解決できる課題、会社運営の改革改善で解決すべき課題、その両面から改題を解決します。

投資効果最大化支援

成長を表す棒グラフの画像

投資対効果(ROI)の計測

せっかく高いお金を払ってITシステムを導入したが、どれだけ効果が出ているのか計測することは難しいです。ITベンダは自分の首を絞めることを恐れて、導入後の評価などサービスメニューは作りません。しかし、お金を払う以上、その効果を実感しないと満足感は得られません。特に情報システム担当者は経営者に対して説明責任がありますし、経理上も投資回収計画を明確化しないと株主に説明できません。

なぜ、投資対効果(ROI)を測れないか?
計測するメジャーを設定していないためです。投資をするときに、その目的、実現したい事は明確化します。
しかし、それを数値化し計測をするというプロセスが抜ているからです。
ITシステムを導入することが目的化し、本来の目的である「何を実現したいの?」が時間の経過とともに不明瞭になるからです。
漠然と利益を拡大したい売上を成長させたいという想いはあっても、目標として社員1人当たりの生産性20%向上、売上金額10億円Upなど数値目標を設定し、その実現を図るKPIを設定することが重要です。

当サービスでは、投資対効果を計測するメジャーの設定と計測プロセス、そしてその分析を支援します。
 ①投資目的、実現目標の設定
 ②KPIの設定
 ③KPI計測プロセスの実行策の策定
 ④目標達成の評価分析手法の設計

数多くの会社の「中期経営計画」や「予算戦略」、「商品戦略」を立案してきた当社だかたこそのサービスです。

IT教育サービス

集合研修の画像

勉強会・セミナーによるリテラシー向上

デジタル化が成功するか否かは、IT化したプロセスを社員が活用できるかどうかにかかっています。
せっかくITシステムを導入しても社員が「使ってくれない」では効果が半減します。
そのためにITシステムの操作教育など社員に使ってもらうための教育が必要です。
(システム導入時には、デジタル化支援サービスに教育フェーズの支援がありますので、そちらを利用)
IT関連教育には、デバイス(PCやタブレット)の利用から、オフィスソフトの操作教育、インターネットやセキュリティの知識教育などを実施します。教育コンテンツの用意から講師派遣までパッケージして提供します。

また、社員から積極的にITを活用しようという意識、提案が出てくるようになればデジタル化は一気に進み、その子かも相乗効果で最大化します。
そのためにはITリテラシー向上の教育が重要です。リテラシーが上がれば情報漏洩リスクやセキュリティリスクの低減につながります。

当社のIT教育サービスは、初歩的な操作教育からITリテラシー教育(セキュリティ教育含む)まで幅広く対応します。お客様の現状にフレキシブルに対応します。
そのため、以下の手順で教育を実行します。
 ①目的と教育テーマの設定
 ②教育カリキュラムの設計、合意
 ③教材の作成(既存教材活用、新規教材作成)
 ④教育の実行(確認テスト、アンケート含む)
 ※E-Learningによる教育の場合、システムの導入(クラウド)とコンテンツ作成の外部委託が別途必要です。

教育カリキュラムの例(講演テーマ含む)
 ・セキュリティの基礎(PCセキュリティ、ネットワークセキュリティ)
 ・ITガバナンスの基礎(情報管理の重要性、リスク)
 ・Officeソフトの操作教育(office365、スケジューラ、ファイル共有)
 ・AIの現状と活用領域
 ・IoTとBigdataの解説
 ・ネットワークの進化と社会への影響(5G)
 ・クラウドサービスの活用~その効果とリスク~

ITは現在の経営において必須のツールです。使いこなせない企業は競争力を失います。
社員全員がITを使いこなせるようになることが、競争力を向上の実現と、事業実行スピードを向上させる重要なファクターです。

上記の個別テーマ以外でも、お悩み事があればご相談してください。
永年のコンサルタント経験から、きっと役立つ情報を提供できると自信をもって断言いたします。

特定個別サービスの料金表

クラウド活用支援 100,000円~
セキュリティ強化支援 200,000円~
業務プロセス最適化支援 300,000円~
テレワーク実現支援 100,000円~
投資効果最大化支援 300,000円~
IT教育サービス Ask

※料金は目安です。お客様の要件、案件規模、期間などにより個別にお見積りいたします。

特定個別サービス 申し込みの流れ

お問合せからサービスをご提供するまでの流れをご紹介します。

お問合せ

ご興味をもたれましたら「お問い合わせフォーム」からご連絡いただくか、お電話をください。
尚、ご相談は無料です。遠慮なくご相談してください。

※お電話の場合、不在の際には留守番電話に御社のお名前、ご担当者のお名前、電話番号を残してください。 

 

お問い合わせをいただきましたら、弊社から折り返しメール または電話にてご連絡いたします。

相談(無料)

お客様に訪問又はリモート会議にて、ヒアリング及びご提案を行います。 ※その場で解決する問題は無料相談の範囲で回答します。

 ①    要件、規模、範囲などのヒアリング

 ②    サービスのご提案
   (支援内容、方式、スケジュール、成果物イメージ、
    お見積り)

 ③    申込書の提示

※デジタル化推進リーダ代行サービスを締結されているお客様はこの限りではありません

ご契約

申込書(NDA含む)の内容確認の上、ご署名捺印いただきます。
ご契約締結後に詳細スケジュールを調整させていただきサービスを開始します。

お問合せ・ご相談はこちら

無料相談受付中!お気軽にお問合せ下さい

050-3791-3737

お問合せはこちら

ご連絡ください

お電話でのお問合せはこちら

050-3791-3737

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。